特発性肺線維症(IPF)について



在宅酸素療法・呼吸リハビリ

病状が進行し肺が線維化することにより、酸素が足りなくなった場合は、在宅酸素療法などの酸素療法が行われ、必要があれば呼吸リハビリも行われます。さらに心臓が弱った場合は、心不全の治療も行われます。
病状が進んで、一定の厳しい基準を満たす場合は肺移植の適応もあります。しかし実際には、日本ではほとんど行われていません。

在宅酸素療法

在宅酸素療法 患者さまの低酸素状態を補正するために、大気に比べて酸素濃度の高い空気をカニューラ、酸素マスクなどによって供給するものです。最近では、自宅でも酸素呼吸療法が受けられるようになりました。

【運動中の酸素吸入について】
特発性肺線維症では、少しの歩行でも急激に血液中の酸素濃度が下がり息苦しくなることがあります。足腰が弱らないようにするためにも、酸素を補いながら散歩程度の無理のない運動をするのがよいでしょう。


呼吸リハビリ

呼吸機能に障害のある患者さまの残された肺の機能や呼吸筋を最大限に使い、上下肢の筋力を訓練するなど呼吸困難を改善するために実施するリハビリのことです。

治療薬ピレスパ
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