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新型コロナウイルスに対する取り組み

2020.4.14 更新

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は世界的な脅威であり、感染拡大の防止や治療薬・ワクチンの開発など迅速な対応が求められています。我が国においても、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されるなど国を挙げて感染拡大を防止する対策が進められております。このような中で、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」または「当社」)は、製薬企業として必要な医薬品を患者さまに確実にお届けできるように、医薬品の安定供給に努めてまいります。また、感染症を重点疾患領域に掲げる製薬企業として、公的機関やアカデミア、パートナー企業と連携し、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)に対して、以下の取り組みを進めております。

1. 治療薬の創製に向けた取り組み

北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターとの共同研究の中で、新型コロナウイルス株を使用した創薬研究を開始しております。まだ初期段階ではありますが、当社の抗ウイルス化合物ライブラリーを用いたin vitro試験にて、新型コロナウイルス株に対する有望な化合物群を確認しております。当社は本研究を最優先プロジェクトの1つに位置付け、2020年度内の臨床試験開始を目指して創薬を加速するとともに、長期に亘る流行や将来のパンデミックに備えて継続的に取り組んでまいります。

2. ワクチン開発に向けた取り組み

弊社のグループ会社であるUMNファーマが、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援する研究開発課題である「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン開発に関する研究」(研究開発代表者:国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター・長谷川秀樹センター長)に2020年3月より参画し、組換えタンパクワクチンの開発に協力しております。

3. COVID-19検査キット提供に向けた取り組み

2020年3月17日にお知らせしたCOVID-19抗体検査キット1については、この度、導入元の株式会社マイクロブラッドサイエンスとの間で契約を締結し、国内での実用化に向けて性能試験に参画し、薬事承認に必要な臨床データの収集を進めております。また、本キットのさらなるエビデンス構築を目的に、臨床研究を早急に開始する予定です。本キットの有用性を確認し、体外診断用医薬品として一日も早く医療に貢献することができるよう取り組んでまいります。

塩野義製薬は、取り組むべき重要課題(マテリアリティ)として「世界を感染症の脅威から守る」ことを特定し、治療薬の研究・開発だけにとどまらず、啓発・予防・診断といった感染症のトータルケアに対する取り組みを進めております。新型コロナウイルス感染症の早期発見・治療とパンデミックの早期終息による社会の安心・安全の回復に貢献するために、今後も状況に変化があり次第、皆さまにお知らせし、企業としての社会的責任を果してまいります。

当社では、従来より感染症薬の適正使用推進のためには、疾患や感染予防などの正しい知識の普及が不可欠と考えております。そのため、医療従事者の方に対する情報提供に加え、一般の方々向けの啓発活動にも積極的に取り組んでおり、感染症対策に関する情報を提供しております*。

* 感染症対策ガイド

こども感染症ナビ: http://www.shionogi.co.jp/infection_navi/
マスギャザリング感染症ナビ(COVID-19関連情報含む): http://www.shionogi.co.jp/msg_navi/
保育所における感染症対策ガイドラインを活用するために: http://www.shionogi.co.jp/nursery/

なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しては、多くの情報が発信されております。下記サイトの情報もご参考までにご確認ください。

新型コロナウイルス 生活関連情報

新型コロナウイルス 疾患関連情報

以 上

[お問合せ先]
塩野義製薬株式会社 広報部
TEL:06-6209-7885

参考:

1. プレスリリース: 2020年3月17日
新型コロナウイルスIgG/IgM抗体検査キット製品の導入に向けたマイクロブラッドサイエンス社との業務提携について

2020.4.14更新

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