シオノギ製薬
環境への取り組み
2011年3月11日に未曽有の東日本大震災が発生し、シオノギの従業員および事業所も影響を受けましたが、発生直後から従業員の安否確認を行い、幸いにも従業員の死傷者はゼロでした。主力工場である岩手県の金ケ崎工場では、約1ヶ月の稼働停止を余儀なくされましたが、化学物質の漏えい、火災、事故等の発生はありませんでした。震災からの復旧作業、生産再開を最優先課題として全力を尽くした結果、4月に生産再開、7月には完全復旧に至りました。
また、政府の「夏期の電力需給対策」を踏まえ、シオノギではグループをあげて可能な限り節電に取り組みました。東京電力・東北電力管内の事業所では、社会的責任を考慮し、医薬品の安定供給と節電対策として、新たな発電機の導入や稼働率アップ、就業時間の早期シフトのほか、クールビズの早期実施、LED電球への更新などを行いました。また、本社をはじめ全国の事業所においても、節電計画を策定し、節電・省エネへの取り組みを推進しました。電力使用の多い事業所では、最高気温となる8月においてピーク電力が昨年の9%〜24%削減、東京電力・東北電力管内においては20%〜24%の削減となりました。

環境への取り組み

シオノギグループは人々の健康の維持増進と快適な生活に貢献する企業として、原材料調達、製造、販売等のあらゆるステージにおいて、生物多様性を認識し自然環境と事業活動の調和に配慮しています。事業活動を推進するにあたり、地球や地域への環境配慮を重要な課題と認識し、環境への負荷をあらゆる事業領域において低減するため、「シオノギグループ環境基本方針」を制定し、この基本方針に則った「シオノギグループ環境行動目標」を策定して、環境保全活動を展開しています。

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環境との関わり

事業活動におけるエネルギー投入量や廃棄物発生量などを把握し環境負荷の低減を進めています。

環境マネジメントシステム

生産部門、研究・開発部門および国内生産子会社で、ISO14001を認証取得し、継続的に環境活動を推進しています。

第三次環境行動目標

2005〜2010年度には、環境活動を強化するため子会社を含めた、「第三次シオノギグループ環境行動目標」を策定して活動してきました。

第四次環境行動目標

2011年には新たに地球温暖化防止、廃棄物対策、化学物質管理を中心とした「第四次シオノギグループ環境行動目標」を策定し、環境活動への取り組みを開始しています。

活動実績

省資源および廃棄物対策、地球温暖化防止、化学物質管理などを重要な問題として捉え、活動しています。

環境会計

環境省ガイドラインに準拠した環境会計を導入しています。

サイトデータ

各拠点の環境パフォーマンスのデータを掲載しています。

環境経営評価意見書

環境活動の公表について、信頼性と透明性の向上のため、株式会社環境管理会計研究所(IEMA)よりご見解をいただいています。

バックナンバー

当初は「環境報告書」として冊子発行とウェブ公開を行い、2007年度からは「アニュアルレポート」に統合して環境情報を公開しています。

編集方針

■対象期間

2010年度(2010年4月1日〜2011年3月31日)の実績。一部、同期間以降の活動内容を含みます。

■対象組織

環境活動については、塩野義製薬株式会社の全事業所と国内外の子会社8社を対象範囲としています。
なお、記載において、「シオノギ」は塩野義製薬株式会社単体および同事業所敷地内子会社、「国内子会社」は国内生産子会社1社(シオノギファーマケミカル株式会社(旧 日亜薬品工業株式会社))および国内非生産子会社2社(シオノギ総合サービス株式会社、株式会社最新医学社)、「海外子会社」は台湾塩野義製薬股份有限公司を示します。また、「シオノギグループ」はこれらすべての会社を示します。なお、前年度まで国内生産子会社であった武州製薬株式会社は、2010年3月31日をもって東京海上日動火災保険株式会社の子会社に全株式を譲渡しました。

■数値とグラフに関して

記載数値は、記載している桁数未満を四捨五入したものです。このため、合計値が個々の数値の合計と一致しない場合があります。

 




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