2013年 シオノギ創薬イノベーションコンペ 萌芽的シーズ発掘型 創薬ニーズ解決型  その種は、未知の可能性を秘める

終了のお知らせ

2013年10月31日(木)

塩野義製薬株式会社は、産学が共に発展するためには相互の連携がますます重要であり、ニーズとシーズのマッチングがその鍵を握ると考えております。
このため、2007年度より弊社が必要とするニーズを提示し、国内の研究者の皆様より独創的なアイデアを広く公募をするという「シオノギ創薬イノベーションコンペ(FINDS)」を開催いたしました。

2013年度のFINDSの応募受付は10月31日(木)17時をもちまして終了いたしましたが、お蔭様をもちまして多数のご応募をいただき誠にありがたくこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

ご応募いただいた案件につきましては、下記のスケジュールにて選考させていただきます。

第一次選考 2013年11月15日(金)までに応募者全員にe-mailにて結果をお知らせいたします。
第二次選考 第二次選考方法は、第一次選考を通過された応募者の方にお知らせいたします。
第二次選考は、詳細な研究計画書を開示頂きますので、ご希望に応じて秘密保持契約書を締結させていただきます。
採択者の発表 2014年1月31日(金)までに第二次選考応募者にe-mailにて結果をお知らせいたします。
採択の決定

現在弊社と共同研究等を実施している研究者の重複する内容でのご提案は採択いたしません。

第二次選考を通過された応募者および所属組織とご相談の上、共同研究契約書等を締結させていただき、契約が整った案件より、順次研究を開始いたします。
契約内容につきましては、個別にご相談の上、決定させていただきます。
契約が整わない場合は、採択を見送らせていただくこともございます。

ご不明な点などは、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

コンペ概要

塩野義製薬株式会社は、「常に人々の健康を守るために必要な最も良い薬を提供する」という基本方針のもと、多くの人々に優れた医薬品を提供するための取り組みを続けてまいりました。

この目的を達成するためには優れた研究シーズを発掘しそれを実用化に向けて開発していかなければなりません。そのため、塩野義製薬は2007年度よりシオノギ創薬イノベーションコンペ(FINDS)を実施し、学と産のそれぞれの強みを生かした産学連携プロジェクトを実施しております。

今年度は、アイデア段階の独創的、革新的な創薬シーズにつながる研究を対象とした「萌芽的シーズ発掘型」と実用化に限りなく近い研究を対象とした「創薬ニーズ解決型」の2つの枠組みで開催いたします。今年度も、研究者の皆様より広く独創的なアイデアをお待ちしております。

募集期間 2013101日(火)10:00 20131031日(木)17:00
募集領域
研究費 萌芽的シーズ発掘型: 1件あたり最大300万円/年
創薬ニーズ解決型: 1件あたり最大1000万円/年
応募の詳細 募集要項」をご参照ください。
Q&Aとお問い合わせ窓口

第一次応募に必要な事項

  • 応募者の属性(氏名、所属、連絡先)
  • 研究のタイトル
  • 研究の概要(1500文字以内)
  • 研究の独創性、優位性(1500文字以内)
  • 研究の最終ゴール(1500文字以内)
  • 特許情報
  • 参考文献(10件まで)
  • 略歴(1000文字以内)
  • アンケート

過去の「シオノギ創薬イノベーションコンペ」

  • 2012FINDS
  • 2011FINDS
  • 2010FINDS
  • 2009FINDS
  • 2008FINDS
  • 2007FINDS

募集要項

  萌芽的シーズ発掘型 創薬ニーズ解決型
対象研究 アイデア段階を含む創薬の新基軸開発および疾患解明・新規創薬ターゲット探索に貢献する独創的な研究および創薬技術 1~2年のバリデーションを経て、治療薬探索を開始できる創薬ターゲット、および創薬研究の課題解決・促進が可能な創薬技術
応募資格 大学・研究機関などに所属する研究者で、応募内容の研究を日本国内で遂行可能な方














第一次選考 募集期間2013101日(火)10:00 20131031日(木)17:00

応募方法: 募集期間中に、シオノギ創薬イノベーションコンペホームページよりご応募ください。
事務局より応募様式受領確認のメールを3営業日以内にお送りいたします。
万一、連絡がない場合には、シオノギ創薬イノベーションコンペHP内「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
第一次選考結果発表 20131115日(金)までに応募者全員にe-mailにて結果をお知らせいたします。
第二次選考 募集期間20131116日(土)~20131225(水)

応募方法: 第一次選考合格者にお知らせいたします。
    (研究計画書他指定する項目についてA4 10ページ以内でご提出いただきます。)
採択者の発表 2014131日(金)までに第二次選考応募者にe-mailにて結果をお知らせいたします。
選考基準 弊社ニーズとのマッチング、研究の独創性、合理性、将来性、産業化の可能性および弊社の既存プロジェクトとのコンフリクト等を選考基準とさせていただきます。
研究期間 最大5年間で採択時に決定 最大2年間で採択時に決定
契約は1年更新とし、協議の上、研究期間を短縮することがあります。
所定の研究期間終了後も弊社の意向に合致する研究については共同研究を継続し、更には共同開発へと移行いたします。
研究費 1件あたり最大300万円/年 1件あたり最大1000万円/年
採択時に研究の内容、応募者の希望を考慮しながら決定いたします。
ただし、最終決定は弊社とさせていただきます。
その他
  • 【萌芽的シーズ発掘型】か【創薬ニーズ解決型】は応募時に応募者によってご選択いただきますが、選考の段階において研究内容を考慮し、ご選択いただいたプログラムと異なるカテゴリーをご提案させていただくこともございます。
  • 所属、役職は選考に影響を与えません。
  • 契約時及び共同研究期間中、所属機関及び公的研究機関が実施している産学連携の取り組みを併用することもございます。
  • 今後の科学技術政策及び産学連携のありようについて協議する際に参考資料として使用することもございます。
    なお、この際は応募者個人が特定されることはございません。
  • 現在弊社と共同研究等を実施している研究者による同一研究内容のご応募は採択をいたしません。
お問い合わせ窓口 FINDS HP内「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

募集内容

糖尿病、肥満および慢性腎疾患治療薬の創薬シーズ
糖尿病、肥満、および慢性腎疾患治療薬の新規標的分子のアイデア。それらの生理機能とヒト病態における役割の解明、新規病態モデル、新規治療薬スクリーニング法、その他創薬に応用できるアイデア。
癌幹細胞を標的とした創薬シーズ
臨床との相関性が期待できる癌幹細胞モデルや解析技術。
HIV感染症・新興再興感染症治療薬の創薬シーズ
HIV感染症、新興再興感染症治療薬の新規標的分子のアイデア。
疾患特異的イメージングプローブの創薬シーズ
疾患や病態の検出・評価のための疾患診断用イメージング標的分子のアイデア。
生化学的、生理学的な機能を評価するための機能診断用新規イメージング標的分子のアイデア。上記標的分子をターゲットとした新規イメージングプローブのアイデア。
慢性疼痛治療薬創製のための創薬シーズ
臨床の痛みに対応する新規の病態モデル、評価技法、標的分子、トランスレーショナルリサーチの手段、およびその他創薬に応用できるアイデア。
医薬品のスクリーニング・薬効評価・創薬標的解析に有用な技術
  • 生体に近い条件を再現するiPS由来細胞やプライマリー細胞に適応可能な高感度機能性評価系。
  • 病態を反映している細胞株。
  • 実験動物の臓器・細胞へ簡便に遺伝子導入できるウイルスベクターに関するアイデア。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)、睡眠障害、アルツハイマー病の創薬シーズ
ADHD、および睡眠障害の新規標的分子または画期的探索方法のアイデア。アミロイド仮説によらない神経再生・神経ネットワーク再構築を可能とするアイデア。
化合物の化学構造最適化に利用可能なタンパク質-低分子化合物間の相互作用を検出する技術
  • 結合親和性が弱い化合物でも標的タンパク質への特異的相互作用を検出できる、NMRや質量分析など物理化学的測定法の新しい使い方。
  • 固定化を要する、スループットが悪い、多くの試料量を要するなどのSPR/NMR/ITCの弱点を克服し、結合能評価と相互作用部位の特定を可能とする新規技術。
皮膚そう痒および乾癬の創薬シーズ
痒みおよび乾癬治療薬の新規標的分子のアイデア。
アンチセンス医薬品創製のためのプラットフォーム技術
  • デリバリー、安定性、持続性、生産コスト低減、毒性低減等の課題解決のための新規技術のアイデア。
  • アンチセンス核酸の発現抑制効率予測技術、ソフトウエア。
アレルギー根治療薬の創薬シーズ(アレルゲン免疫療法を含む)
アレルギー疾患の根治を目指す新規標的分子、創薬技術、バイオマーカーのアイデア。
次世代先端医薬品につながる創薬プラットフォーム技術
  • 現在の抗体、siRNA、アプタマー、アンチセンスなどに代わる次世代分子標的バイオ医薬品プラットフォームテクノロジー(次世代核酸医薬など)。
  • 次世代中分子医薬品を開発するのに役立つプラットフォームテクノロジー(ライブラリ構築、経口吸収化、DDSなど)。
癌ワクチン創製のための創薬シーズ
  • 癌ワクチンまたはその調節剤(アジュバント)に関する新規標的分子、創薬技術のアイデア。
  • 生体内における細胞傷害性T細胞の活性をモニターする技術のアイデア。

Q&A集

FINDS(シオノギ創薬イノベーションコンペ)について

FINDSの名前の由来について教えてください。

PHarma-INnovation Discovery competition Shionogiの頭文字をとってFINDSと名づけました。

FINDSの目的について教えてください。

FINDSは以下の3点を目的としております。

  1. ニーズとシーズの効率的なマッチング
    シオノギ研究所のニーズを開示し、ニーズと合致する斬新な創薬シーズ、創薬技術のアイデアを広く日本国内の研究者より発掘いたします。
  2. 若手研究者の研究支援
    同じようなアイデアを提案された場合は、より若い研究者を優先的に採択いたします。
  3. シオノギの若手産学連携人材の育成
    シオノギの若手研究員、事務担当者が本プロジェクトの主幹部分を担い産学連携を継続的に推進できる人材を育成いたします。

FINDSはいつから実施していますか。

2007年度より実施しております。

FINDSの実績を教えてください。

FINDSの主な実績として以下の3点を挙げさせていただきます。

  1. 共同出願
    FINDSより生まれた研究成果を研究者の所属機関とシオノギで共同で特許出願いたしました。
  2. 社内プログラム化
    FINDSで採択した研究の一部は社内のプログラムに組り込み、創薬に向けて研究を進めております。
  3. 若手研究者の昇格
    FINDSで採択した特命教授(非常勤、任期制)がFINDSで研究を推進させ、大学教授に着任されました。

FINDSの特徴を教えてください。

FINDSの特徴は

  1. 具体的なテーマの提示
    研究者の皆様にシオノギのニーズをご理解いただくために、できる限り詳細な研究内容の開示に努めています。
  2. 産学が協力し特許権を戦略的に取得
    FINDS、特に萌芽的シーズ発掘型は特許権を取得する以前の研究をターゲットとしており、創出された成果を有効に活用し、医薬品を創生するために必要な特許権を戦略的に取得いたします。
  3. 医薬品を創生するためのロードマップ
    FINDSはフィジビリティースタディ期間ですが、医薬品を創生することが最終目的です。FINDSでの研究期間が終了後もシオノギの創薬ニーズに合致する研究は共同研究・共同開発へと移行していきます。
  4. 研究推進支援の充実
    個々の研究内容、研究者の所属機関によって必要な支援は異なると考えております。FINDSでの共同研究を開始する前に個別にご相談し、必要な研究支援を行っております。また、研究開始後も定期的なミーティングなどを通して研究に関する議論やその他必要事項を汲み取り、創薬研究が加速することを目指しています。
  5. 透明性の確保
    応募数、採択数を公表するとともに、応募者に選考結果の通知の際には不採択の理由も伝え、透明性を確保しております。

「萌芽的シーズ発掘型」、「創薬ニーズ解決型」の違いについて教えてください。

「萌芽的シーズ発掘型」はアイデア段階の独創的な研究や革新的な創薬技術開発につながる研究を対象としております。
一方、「創薬ニーズ発掘型」は一定のエビデンスがすでに得られている実用化に近い研究や技術を対象としております。
研究期間や研究費なども異なりますので、応募要項をご確認ください。

FINDSとSHIONOGI Science Programの違いについて教えてください。

FINDSは国内限定の産学連携であり、SHIONOGI ScienceProgramは国際的な産学連携となっております。
そのためFINDSは、日本国内で研究が実施できる研究者のみがご応募いただけるプログラムです。
一方、SHIONOGI ScienceProgramは毎年対象国を決め、対象国で研究の実施が可能な研究者がご応募いただけるプログラムです。

応募について

「萌芽的シーズ発掘型」、「創薬ニーズ解決型」どちらの募集にあてはまるかわかりません。

応募者の判断で選択し、ご応募してください。ご応募の内容を拝見させていただき、もう一方の型がより適切と判断した場合は、応募者と相談の上、変更させていただきます。

複数人で応募することは可能でしょうか。

可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。
なお、FINDSは全ての研究者が日本国内で研究を実施いただくことが必要です。

複数組織で応募することは可能でしょうか。

日本国内の研究機関であれば、異なる機関の研究者が共同で応募することも可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。

1人で応募できる応募数を教えてください。

何件でもご応募いただけます。もちろん、1件は単独で、もう1件は共同で、ということも可能です。

どのテーマに当てはまるかわかりません。

応募者のご判断でテーマをご選択ください。正しく選択されていないことによって採択に不利益を生じることはございません。

複数のテーマに当てはまるのですが、どちらを選択すればよいでしょうか。

応募者のご判断でテーマをご選択ください。テーマによって採択の多少があるわけではございません。

テーマごとに採択研究は決まっていますか。

採択数はご提案内容によって決定しており、テーマごとに採択件数が決められているわけではございません。

日本語以外での言語でも応募はできますか。

FINDSは日本語でのご応募しか受け付けておりません。
英語でのご応募はSHIONOGI Scinece Programで可能です。こちらをご覧ください。

応募の際に図表を添付したいのですが、可能でしょうか。

第一次選考は文字のみとさせていただいております。第二次選考の際には図表も可能となっております。

他の公募プログラムと同時に応募できますか。

ご応募いただくことは可能です。ただし、採択の際に同一研究内容において他のプログラム(公的機関を除く)に採択されている場合は、採択を取り消させていただく場合もございます。

研究費について

研究費はどのように決定されますか。

応募者のご意向を伺いますが、最終決定はシオノギが研究内容によって決定させていただきます。

研究補助員を雇うことは可能でしょうか。

可能です。ただし、事前に申請が必要です。

研究費の使途に制限はありますか。

基本的に採択された研究を推進するためであれば使途の制限はございません。ただし、事前に申請が必要なものもございます。詳細は採択時にご説明させていただきます。

選考について

選考基準を教えてください。

シオノギのニーズとのマッチング、研究の独創性、合理性、将来性、産業化の可能性、およびシオノギの既存プロジェクトとのコンフリクト等を鑑み決定いたします。
ただし、同様なアイデアでのご応募が重複した場合は、より若い研究者を優先的に採択することと致します。

属性は影響しますか。

全く関係いたしません。
アイデアをお持ちの研究者ご本人がご応募いただきたいと思います。

選考は誰が実施しますか。

一次選考は、シオノギの若手研究者、若手知的財産部員など弊社社員の合議制で決定いたします。
二次選考は一次選考者にシオノギの各分野の研究リーダーが加わり採択案件を決定いたします。

成果の取り扱いについて

FINDS期間中、学会や論文などの発表はできますか。

研究者の使命を尊重し、これまで公表をお断りしたことはございません。
ただし、特許出願の可能性がある場合、一部公表内容を制限させていただくことや、出願まで公表を待っていただくことはございます。

研究成果の帰属について教えてください。

原則、研究者の所属機関とシオノギの共同出願としております。

その他

募集テーマに該当しないが、シオノギのニーズに合致する研究について共同研究をしたいのですがどうしたらよいでしょうか。

にご連絡ください。シオノギの研究ニーズと合致する研究であれば、FINDSとは別途、共同研究を受け付けております。

シオノギのニーズに合致する特許を出願中もしくは特許権を有しており、共同研究ではなくライセンスアウトをしたいのですがどうしたらよいでしょうか。

にご連絡ください。シオノギの研究ニーズと合致する研究であれば、FINDSとは別途、ライセンスインを受け付けております。

上記に書いていない質問があるのですが、どうしたらよいでしょうか。

お問い合わせ窓口」よりお問い合わせください。


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