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COMPETITION

FINDS

(PHarma-INnovation Discovery competition Shionogi)

FINDS

画期的新薬の創製に向けた研究に
我々と共にチャレンジしませんか?!
イノベーションなしには画期的な
新薬の創製は不可能です。
塩野義製薬ではFINDSと名付けた
研究公募プログラムをとおして、
社外の研究者の方々との
共同研究を広く募っております。

概要

FINDS Targets : 検証ツール提供型共同研究公募プログラム

塩野義製薬では2007年よりシオノギ創薬イノベーションコンペ(FINDS, PHarma-INnovation Discovery competition Shionogi)を通じて公募型のオープンイノベーション活動を進めて参りました。その成果は新しい創薬プログラムの開始や社内研究課題の解決などに結びついております。今年度は、弊社の保有する優れた探索プラットフォームを駆使する新たな形の公募企画“FINDS Targets”を提案させていただきます。本企画では、研究者の皆様が着目している疾患関連遺伝子・タンパク質を新規の創薬ターゲット候補としてご提案いただきます。一方、弊社は特異性の高い研究ツール化合物を提供いたします。両者の研究力のシナジーを通じて、画期的新薬の創製につながる創薬ターゲットを発掘する企画です。

FINDS Targetsの特徴 : Try our "Fine Trio"

FINDS Targetsでは研究のステージが2つに分かれます。

・第1ステージ
研究者の皆様は、ご要望の研究ツールを用いて疾患関連タンパク質または遺伝子のin vitroからin vivo薬効評価を通じて、創薬ターゲット分子としての妥当性を検証いただきます。以下の3つが、弊社の“Fine Trio”となります。審査により採択された研究に対して、ご要望のツール化合物を創出し、提供いたします。
◆環状ペプチド ※ペプチドリーム社PDPS(Peptide Discovery Platform System)技術
◆核酸
◆モノクローナル抗体

・ペプチド・抗体ライブラリ自体の提供はございません。
・研究ツール作製に要するリコンビナントタンパク質試料あるいは、遺伝子情報は研究者の皆様よりご提供いただきます。
・弊社ではこれらに対するペプチド・抗体バインダー、あるいはノックダウン配列を獲得して提供いたします。
・ツール化合物を用いたIn vitro、In vivo活性評価は研究者の皆様が構築された系にて皆様のラボで実施していただきます。
・第1ステージでは弊社から研究費の提供はございません。
・研究に十分な機能を持つペプチド、核酸、モノクローナル抗体の取得が技術的に困難であることを理由に、研究ツールをご提供できないケースがございます。
・ペプチド・抗体は細胞内タンパク質に作用させることが困難なため、これらの適用は原則として細胞外・細胞膜タンパク質とさせていただきます。
・第1ステージの研究結果に基づいて、第2ステージの共同研究について協議させていただきます。

・第2ステージ
第1ステージに一定の研究クライテリアに達した場合には、共同研究への移行をお願い致します。

本企画で提供するツール化合物は、将来の研究でお使いいただくことも可能です。ご要望があればご相談ください。

Fine Trioの特徴

  • ・ PDPS環状ペプチド:
    弊社がペプチドリーム社から導入したPDPSから得られる環状ペプチドは、中分子量のサイズを持つ「特殊ペプチド」と呼ばれ、低分子と抗体の特性を兼ね備えた次世代の創薬モダリティとして注目されています。タンパク質-タンパク質相互作用の阻害や、特異性の高い低分子阻害剤の獲得が困難なタンパク質等に力を発揮します。
  • ・ 核酸:
    弊社独自の配列設計法と核酸修飾技術により、標的特異性の高いオリゴ核酸を短期間で取得します。また、独自開発したDDSリガンドにより、従来送達が困難であった肝臓以外の組織へオリゴ核酸を送達させます。DDSリガンドを付与した修飾オリゴ核酸は、齧歯類から非齧歯類までの幅広い薬効薬理試験での標的検証に力を発揮します。
  • ・ モノクローナル抗体:
    抗体は細胞外タンパク質の機能検証において確固たる実績があります。弊社では、ファージ抗体ライブラリを独自に構築することで、親和性・特異性、そして物性にも優れた抗体を数多く獲得することに成功しています。ご提案いただくin vitro評価系のスループットによっては数十種類の結合抗体も提供可能で、信頼性の高い標的検証をサポートします。

FINDS Targetsロゴマークは”F”を構成する疾走感のある3本の黒ラインを通じてこれら3つの技術を迅速にお届けすることを表しております。

FINDS Targets

募集テーマ

募集テーマについて

以下の疾患領域と関連する新規分子の創薬標的としての妥当性を検証する研究を募集致します。

テーマ
番号
対象 概要
1 精神疾患 標的薬が精神疾患の改善、治療につながると期待される分子。特に、様々な精神疾患に共通する症状となっている認知機能障害について、その症状を広く改善すると期待されるものが望ましい。
2 感染症 標的薬がHIVやHBVの潜伏感染に対する再活性化の予防や根治治療につながると期待される分子。
3 標的薬が広域性を有する抗ウイルス薬につながると期待される宿主側の分子。特に、幅広いウイルスが共通して増殖に必須とするもの、あるいは宿主免疫の賦活化につながるものが望ましい。
4 サルコペニア 標的薬が筋機能を維持、亢進すると期待される分子。特に、最大筋力や筋持久力などの筋組織のメカニカルな機能を亢進するもの、あるいは病態時 (ただし、ALSなどの神経変性疾患は除く) における骨格筋の脆弱化を抑制するものが望ましい。
5 ペプチド創薬 PPI阻害など、ペプチド創薬が低分子薬、抗体医薬、核酸医薬に比べて明確な優位性を示す標的分子。特に、感染症、精神疾患、NASH、CKD、サルコペニア、腫瘍免疫を対象としたもので、細胞外の標的であることが望ましい。
6 核酸創薬 核酸医薬に基づく発現の制御などが疾患の改善や治療につながると期待される標的遺伝子。特に、感染症、精神疾患、NASH、CKD、サルコペニア、腫瘍免疫を対象としたものが望ましい。

募集要項

応募について

FINDS Targets応募フォームより応募をお願い致します。応募内容には機密情報を含めないようにお願い致します。

「応募フォーム」にご記載いただく内容は以下のリンクから事前にご確認いただけます。
https://xjeb.cdn.msgs.jp/kf7v/xjeb/FINDS_Targets.pdf

応募資格

日本国内の大学・公的研究機関に所属し、応募する研究内容を国内で遂行可能な方。

審査について

弊社の研究員により行います。
審査に必要な場合は、秘密保持契約の締結をご相談させていただく場合がございます。

契約について

採択後に詳細な契約条件について協議させていただき、一般の共同研究とは異なる契約内容とさせていただきます。

応募方法および選考スケジュール

募集期間・応募

募集期間:2018年11月1日~2019年1月4日

応募方法:「応募フォーム」よりご応募ください。なお、応募内容には機密情報を含めないでください。

審査

審査期間:2019年1月7日~2019年3月31日

審査期間中にご質問、あるいは秘密保持契約に関するご相談をする可能性がございます。

採択の決定

2019年3月31日までに応募者にe-mailにて結果をお知らせいたします。

その他

選考基準

募集テーマとのマッチング、研究の独創性、合理性、将来性、産業化の可能性および弊社の社内研究とのコンフリクト等を選考基準とさせていただきます。

他の公募との併用

他社との共同研究や公的助成などと同時に応募していただくことは可能ですが、採択前に状況を確認させていただき、FINDS Targetsでの採用をお断りさせていただくことがあります。

成果の取扱い

特許は原則として共同で出願いたしますが、持分については成果に対する貢献度に応じて協議させていただきます。

公表について

原則として研究結果は公表していただくことにしておりますが、特許出願の可能性がある場合は、公表内容の制限や、公表の延期をお願いすることがあります。

研究報告

数ヶ月に一度の電話会議などでの進捗確認会議の実施をお願い致します。

個人情報の取扱い

弊社は、プライバシーポリシーに基づき、人権尊重の理念の下、個人情報が慎重に取り扱われるべきであることを深く認識し、個人情報に関して適用される法令,規範を遵守し、個人情報を適法かつ適正に取り扱います。

お問い合わせ

finds@shionogi.co.jp にご連絡ください。