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OUR FOCUS AREAS

感染症領域

グローバル経済の発展による人や物の交流の増大にともない、新興・再興感染症や多剤耐性菌感染症など、深刻な感染症がかつてないスピードでグローバルに広がりを見せています。シオノギは感染症で苦しむ患者様に笑顔を届けられるよう、細菌、真菌、ウイルス感染症の治療薬および予防薬の創製に、卓越した創薬力と医科学研究力で挑戦し続けます。また、public-private-partnershipの取り組みであるグローバルヘルス技術振興基金(Global Health Innovative Technology Fund: GHIT)へも参画し、多剤耐性結核や顧みられない熱帯病への治療薬研究に取り組んでいます。

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感染症領域での研究成果

トロイの木馬:新規シデロフォアセファロスポリン薬の発見

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当社では、能動的な鉄取り込み経路を介して強固な外膜透過障壁を速やかに透過するともに、カルバペネム薬を含む広範なβラクタム薬分解能を有するカルバペネマーゼに対して高い安定性を有するという2つの特徴を持つ新規シデロフォアセファロスポリン薬cefiderocol (S-649266)を創製し、問題とされているカルバペネム耐性菌に対して高い抗菌活性を有することを明らかとしてきました。

世界に先駆けたFIC*:新規インフルエンザ薬バロキサビルの開発

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当社の宍戸貴雄を始めとする感染症研究グル―プは、これまでの抗インフルエンザウイルス薬とは全く異なる作用機序の薬剤創製に取り組み、S-033188 (一般名:バロキサビル マルボキシル) を見出しました。
*FIC: First-in-Class(特に新規性・有効性が高く、従来の治療体系を大幅に変えるような独創的医薬品)。

ニューロサイエンス領域

精神疾患に苦しむ患者さまは、さまざまな社会生活を送る上で時として難しさを抱えることがあります。精神疾患の種々の症状を軽減することで、この”生きづらさ“を患者さまから取り除くことができる医薬品の研究に取り組んでいます。また、コントロール困難な疼痛に関してもよりよい治療薬の探索に取り組んでいます。時に他者からは理解されにくい、つらい痛みに対し、安全に早く確実に効果を示す医薬品を提供することは、シオノギの大きな使命です。シオノギではイメージングや遺伝子編集技術などの革新的な創薬技術を駆使し、これらの課題にアプローチしています。

疼痛神経領域での研究成果

シナプス・神経機能再生に基づく創薬・医学研究プロジェクト
(SKプロジェクト、京都大学)

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平成25年にスタートしたシオノギ―京都大学共同研究プロジェクト(SKプロジェクト)は、平成30年より第2期に入りました(通称SK2)。