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OUR PARTNERS

PARTNER 1

シナプス・神経機能再生に基づく創薬・医学研究プロジェクト

(第2期SKプロジェクト、京都大学)

  • PARTNER 01
    プロジェクト統括:村井 俊哉 教授
    PI:大石 直也 特定准教授
    PI:小川 正晃 特定准教授
    PI:内田 周作 特定准教授
    (シオノギ研究員)
    (プロジェクト副統括:小川 公一)
    (PI:山川 英訓)

平成25年にスタートしたシオノギ―京都大学共同研究プロジェクト(SKプロジェクト)は、平成30年より第2期に入りました(通称SK2)。SK2の特徴は、第1に、アカデミアの研究者と企業の研究者の一体となっての活動、という点にあります。4つの研究チームは、3チームをアカデミアの研究者、1チームを企業の研究者という構成であり、研究室の運営、学術的活動、オフの時間の親睦のすべてにおいて、アカデミア・企業の垣根は一切ありません。SK2の第2の特徴は、臨床研究と基礎研究の融合です。研究チームのうちの1チームは臨床研究者によるチームですが、基礎・臨床研究者の間での、日常的な討論から生まれてくるアイデアは、プロジェクト開始してまもない現時点においても、すでに眼を見張るものがあります。他に類をみないこの研究環境を生かし、精神疾患の画期的な治療薬の開発に向けて、一同、全力を尽くしてまいります!

PARTNER 2

PDPS(Peptide Discovery Platform System)による
特殊環状ペプチドの創製

(ペプチドリーム株式会社)

  • PARTNER 02
    取締役 舛屋圭一

塩野義製薬株式会社とペプチドリーム株式会社との間で、複数の創薬標的タンパク質に対する特殊環状ペプチドを創製する共同研究開発が平成28年2月にスタートしました。弊社ではプロジェクトをスタートさせる際、事前に必ずどのような形でターゲットタンパク質を供給していただくか、また弊社で行うPDPSを用いたスクリーニング後のフローチャート・研究計画等を綿密に打ち合わせいたします。シオノギ製薬の研究統括・研究者の方々との打ち合わせは極めて生産的且つ友好的なもので、特に感銘を受けたのは疾患に関する広範な理解、各プロジェクトに関する綿密な研究計画、極めてロジカルな研究推進体制、さらには研究者1人1人の方のプロジェクトに対する熱意ひいてはunmet medical needsを満たそうとする強い信念であります。事実、契約締結後速やかにプロジェクトは立ち上がり、しかも短期間で成果を生み出しつつあります。弊社の研究者にとってシオノギ製薬の優秀な研究者の方々との共同研究は大いに刺激になり、私たちを成長させていただけるものと考えています。

PARTNER 3

The Milner Therapeutics Consortium

  • PARTNER 03
    Tony Kouzarides
  • PARTNER 03
    Kathryn Chapman

Milner Therapeutics Consortium(MTC)は英国ケンブリッジ大学が中心となり2015年に創設された、創薬研究に特化したコンソーシアムです。医学生物学研究で世界をリードするアカデミア(ケンブリッジ大、ベイブラハム研究所、ウェルカム・トラスト・サンガー研究所)と製薬企業(シオノギ製薬、アステックス社、アストラゼネカ社、グラクソ・スミスクライン社)とが、それぞれの高度な専門知識とユニークな研究リソースを融合させた共同研究を推進し、より良い医薬品をより早く創製することを目的としています。当社は英国外に本拠をおく唯一のコンソーシアムメンバーです。MTCでは個別の共同研究推進に加え、創薬技術の革新と向上をpre-competitive に推進する施策の立案・実行にも積極的に取り組んでいます。その一環として、アカデミア研究者の先進的発想に基づく創薬技術研究をMTCが企画・支援するシステム “Grand Challenge”を計画しています。

"We are very pleased that Shionogi is a member of the Milner Therapeutics Consortium and will use the Consortium to collaborate with scientists in Cambridge, UK. We are building the foundations for a world-leading hub in Cambridge around the Milner Therapeutics Institute and Shionogi are an important partner, demonstrating that the Consortium is working on a truly global scale.”

Professor Tony Kouzarides, Director, The Milner Therapeutics Consortium

PARTNER 4

免疫抑制性細胞を標的とした癌治療薬の開発

(大阪大学・最先端医療イノベーションセンター(CoMIT)共同研究講座)

  • PARTNER 01
    基礎腫瘍免疫学共同研究講座
    研究開発責任者:大倉 永也 特任教授
    メンバー:田中 淳 特任助教
  • PARTNER 01
    臨床腫瘍免疫学共同研究講座
    研究開発責任者:和田 尚 特任教授
    メンバー:岩堀 幸太 特任講師
    メンバー:岡澤 晶子 特任助教

2014年4月、「産学官の『ひとつ屋根の下』での世界に類を見ない最先端医療の開発とオープンイノベーションの推進」をコンセプトにCoMITはスタートしました。世界水準の免疫研究が進められている大阪大学との相乗効果を期待し、我々は、基礎、臨床の互いに連携し合う2つの共同研究講座において免疫抑制性細胞を標的とした新規な癌治療薬の創製に取り組んでいます。各講座ではアカデミア、企業、双方の研究者がひとつの研究室に常勤し、同じ研究テーマの下で研究を進めています。世界と競い合うアカデミアの研究の進行の速さや、実臨床にも携わる先生方から伺える医療ニーズなど、社内での研究だけではうかがい知ることの出来ない貴重な経験、情報に触れる機会に恵まれており、より質の高い創薬研究を推進する事ができています。また、産学が一体となって次世代を担う人材を育成する事も本機関の使命ですが、双方の研究員が忌憚なく意見を交わし合い切磋琢磨できる環境が整っており、より広い視野、深い知識を有した研究員へと成長できる場でもあります。
現在、最新のバイオインフォマティクス技術を最大限に活用した新規標的分子の同定や、多岐に渡る診療科のご協力の下、各種の臨床検体を用いた検証実験が精力的に進められています。本共同研究の成果より、癌を完治できる革新的な治療法を患者の皆さんに一日も早くお届けするべく、日夜、研究に邁進しています。