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開発職・統計解析職

先輩社員の声

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秀野 温子
(Atsuko Shuno)

2010年入社 農学部 応用生命科学科卒 解析センター

「この薬を必要としている患者さまのもとに一日でも早く届けたい」という共通の思いをもって、プロジェクトチームの一員として働くことができ、やりがいと誇りを感じています。

業務内容とやりがいは?

データマネジメントの業務は、臨床試験データを収集するための症例報告書の設計、入力されたデータのチェック、統計解析しやすいデータへの変換など、多岐にわたります。1日中パソコンに向かっているイメージが強いかもしれませんが、実際には必要なデータを適切な形で収集するために日々臨床試験のチームメンバーと議論を交わしています。また、医療機関から収集されたデータに不整合や疑問が生じた場合には、モニターや医療機関に問い合わせを行いますので、社内外のメンバーと連携を取るための高いコミュニケーション能力と専門知識が必要です。より質の高いデータを求めて、チームメンバー内で意見が衝突することもありますが、「この薬を必要としている患者さまのもとに一日でも早く届けたい」という共通の思いをもって、プロジェクトチームの一員として働くことができ、やりがいと誇りを感じています。

実際に、入社してみて率直な感想は?

社員が安心して仕事に取り組める働きやすい会社であると感じました。入社後3年間はトレーナー制度により年代の近い先輩が業務のサポートをしてくれますので、安心して業務に取り組むことができます。私は、5年間のモニター経験を経て、データマネジメント部門に異動しました。異動する前は不安もありましたが、約1カ月間データマネジメントに関する教育が用意され、先輩方から実務を学ぶ機会を設定いただき、業務に関する漠然とした不安は直ぐに解消されました。業務に対するサポート体制が整っているとともに、仕事と家庭の両立を支援する制度も整備され、女性にとっても働きやすい会社であると感じています。

職場の環境や雰囲気は?

臨床試験に関連する部署が一つのオフィス内に集約されているため、問題点や疑問点について直ぐに意見交換できる環境が整っていると思います。実際、オフィス内では普段から部署を超えた活発な議論がなされており、プロジェクトメンバーが一丸となって動いている様子を肌で感じています。最近では、国内メンバーだけではなく、米国のShionogi Inc.や欧州のShionogi LimitedのメンバーとのFace to Faceでのコミュニケーションも増え、入社当時に比べてグローバル化が格段に進んでいると実感しています。

日常の失敗や悩みはどのように解決している?

一人で抱え込まず、周りの先輩方に相談するよう心掛けています。相談にあたっては、まず初めに自分が抱えている問題点を把握し、自分なりの解決案をもって臨むようにしています。フィードバックをもらった後は、自分に足りなかった部分、改善すべき部分を考え、次に活かすようにしています。また、データマネジメント部門では月1回上司との面談がありますので、その場で業務の悩みや課題をフォローしてもらえます。失敗して落ち込むこともありますが、気持ちを切り替えるためにも、休日は積極的に出かけるよう心掛けています。

今後、チャレンジしていきたいこと、将来の夢は?

医薬品開発の環境変化とともに、データマネージャーにも、より専門的なデータ管理やデータ構造の知識が必要とされています。例えば電子的な症例報告書であるEDC(Electronic Data Capture)構築に関する知識や世界共通のデータフォーマットであるCDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)標準の知識も求められます。電子化・標準化がさらに進み、電子カルテ等のデータを直接EDCに取り込むようになることを想定すると、医療機関側の運用も十分理解しておかなければなりません。このような時代の流れについていくためにも、学会や社外のセミナーに積極的に参加し、常に最新の情報に触れるよう意識していきたいです。また、今後、欧米での承認申請にも対応するデータを収集・管理していくために、海外規制の理解や語学力の向上にも取り組んでいきたいです。

就職活動されている方へのメッセージを!

私は、医療現場により近い立場で人々の健康に貢献したいと思い、臨床開発部のモニター職を希望しました。自分が担当した施設の患者さまから「この試験に参加してよかった。早く使えるようになるといいな。」といった声を聞いた時は、この仕事を選んで良かったと思える瞬間でした。今は、データマネジメント部門の一員として、新たな仕事に挑戦しています。様々な仕事に挑戦できる環境があるというのはシオノギ製薬で働く一つの魅力であると感じています。就職活動を進める上で生じた疑問や不安については、ぜひその会社で働いている社員の話を聞き、一つ一つ解消していってください。データマネジメント職でもオープンセミナーを開催し、社員との対談の時間を持つ予定です。私自身も皆さんとお話しできることを楽しみにしています。

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