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感染症領域の
オールラウンダーになる。

医薬研究本部 創薬疾患研究所
原 貴史
2011年入社 医学薬学研究科修了

分野の垣根を越えて、
いろんなノウハウを循環させたい。

大好きだった祖母を病気で亡くしたのは、高校2年生のとき。今にして思えば、薬の分野に興味を持ち始めたのはその頃でした。大学院では主に微生物学を学び、感染症薬を強みとするシオノギに入社。感染症部門の創薬研究チームに配属されました。

人物写真

一口に創薬研究と言っても幅広く、創薬の種を探す基礎研究から、見つけ出した候補化合物の有効性や作用メカニズムを検証する前臨床研究、市販中の医薬品の価値を高めるLCM研究*など、多岐にわたります。「色んなことに挑戦して、視野を広げたい」という私の思いと、「一つのことに凝り固まることなく、何でもできるようになってほしい」という上司の方針が合致して、入社から5年間で、ほぼすべてのステージの研究に携わることができました。シオノギにはそれぞれの専門分野で強みを発揮している研究者がたくさんいます。でも、私のように若手のうちからここまで幅広いステージの研究を経験している人はあまり多く無いのではないかと思います。この独自性を強みに、もっと創薬に貢献したい。それが私の思い描く夢です。例えば、入社2年目のこと。当時私は、動物実験で薬効を評価する前臨床研究に携わっていました。学生時代は細胞レベルまでの実験経験しかなかったので、動物実験ははじめて。肺感染マウスに化合物を投与して、薬効を検証します。当初はマウスの生存日数で判断していましたが、ふと、当時基礎研究として培養細胞で有用性を検証していた複数の評価指標を用いて、肺組織を採取し変化を調べることで、生存日数に差が生じるまでの間にどのような現象がおきているのかを示すデータを取れるのではと考えました。基礎研究レベルで細胞実験をしてきたからこその発想です。研究リーダーに提案すると、「なるほど。やってみよう」と快諾(このフットワークの良さはシオノギの良いところ)。その結果、肺組織のデータでも薬効を確認することができ、スムーズにプログラムを次のステージへ進めることができました。こうしたことがもっとできるようになれば、開発スピードはより早くなるはず。様々なステージで多様な知識を吸収して、それを循環させることで、いち早く有効な薬を世の中に出したいです。

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