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技術革新に打ち込み、
安くて良質な薬を世界中に。

CMC研究本部 製薬研究センター プロセス化学部門
増田 勇紀
2009年入社 工学研究科修了

CMCの技術革新に挑戦した8年。
研究者として誇るべき成果も残せた。

大学の専攻は化学工学。最初は、石油化学業界に進もうと考えていました。それが製薬志望に方向転換したのは、製薬会社で化学工学の果たす役割がこれからもっと大きくなると思ったからです。化学工学は、化学製品を安価に、大量につくる技術を研究する学問。その技術や知識を医薬品製造や研究開発に活かせば薬を世の中に広くあまねく行き渡らせ、貧しい国の人も幸せにできる。そんな思いで製薬業界に的を絞り、自由な研究環境のあるシオノギを選びました。

入社後は、CMC研究本部製薬研究所に所属。原薬 製造に関するさまざまな研究に携わりました。点滴用インフルエンザ治療薬の原薬を商用生産するプロセスの構築、抗生剤の原薬を臨床試験用に小規模生産する製法の設定、経口薬を直接患部に届ける剤形へと改良するための結晶微細化技術の研究。創薬研究所から出てきた化合物を患者様が飲む“薬”へと形を変えていく仕事、ムダのない高効率なプロセスを設計する仕事、それはまさに自分の考えを投影できる仕事でした。

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誇るべき成果も生まれました。それは、入社4年目、原薬から製剤化実験で実験用につくられた“薬の試作品”(最終的には廃棄される)から高純度の原薬を再精製する技術を開発したこと。製剤化実験に再利用する事で研究開発費の大幅削減につながる革新的技術として、その年の「Sing of the year」(社長賞)を受賞。発案者である同期の仲間二人と祝杯をあげた時のビールの味は、きっと生涯忘れないでしょう(笑)。

CMCの技術革新をめざしてさまざまな研究に挑戦してきた8年間。ずっと情熱を燃やし続けられたのは、研究者として純粋に楽しかったから。そして、開発費や将来の薬の原価、製造コストを削減することで、良い薬をより多くの人に届けることができるという希望。貧しい国の子どもたちにも、高品質な医薬品を届けることが私の一番の願い。シオノギの自由で挑戦を尊ぶ風土の中、これからも新たな研究分野にも挑戦していきます。

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