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待ちわびる人のもとへ。
一日も早く
新しい薬を届けたい。

グローバル医薬開発本部 解析センター
秀野 温子
2010年入社 農学研究科修了

患者さんと喜びを分かち合いながら、
承認までの長い道のりを一歩ずつ。

両親が医薬関係の仕事に携わっており、姉はシオノギの研究員。小さい頃から「薬」が身近な存在としてありました。就職活動の際、姉から「シオノギは福利厚生が充実していて、女性が長く仕事を続けられる環境が整っているよ」と勧められ、身内が言うなら間違いないだろうとこの会社を選びました。就職面接で自分がつくってみたい薬を訊かれて、さまざまな側面から患者さんのQOL*向上に貢献できる「マルチドラッグをつくりたい」と大それた発言をしてしまったこと、その夢を笑わずに聞いてもらえたことを、今でも覚えています。もちろん、現実はそう甘くありません。新薬開発の成功率は3万分の1。私たち開発部門が担当する臨床試験(治験)は、承認申請の一歩手前の段階なのですが、ここでも70%近くの化合物がドロップアウトしてしまいます。また、承認に必要な数のデータを集めることも容易ではなく、試験が長期化して承認申請が遠のくことも。モニターになって間もない頃は、担当施設の症例集積が滞り、医療関係者との意思疎通も上手くできず、その歯がゆさに悩んだ時期もありました。でも、あるとき、医師から「患者さんが『この薬のおかげで体が楽になった。いつ発売されるの?』と言っていたよ」と聞いて、そのモヤモヤは吹き飛びました。待ち望んでいる人がいる。その事実が、いつも私を支えてくれます。

人物写真

モニターを5年経験し、現在はデータマネージャーへ転身。臨床試験が始まる際に、どのようなデータが必要かプロジェクトメンバーと協議し、その内容に基づいて症例報告書を設計します。試験中は各モニターが集積したデータに不備がないかチェックし、統計解析しやすいデータへ変換するなど業務は多岐にわたります。データの質が悪ければ、たとえ承認されたとしても使用に制限がついてしまうこともあります。適切なデータを得られるよう、臨床開発部や薬事部などのプロジェクトメンバーと連携をとりながら臨床試験を進めています。承認されるまでの道のりは長いですが、一歩前進するたびに、患者さんも含めた全員で喜びを分かち合えることが、この仕事のやりがい。マルチドラッグとまではいかないけれど、待ち望んでいる人たちのもとに、一日も早く新しい薬を届けたいです。

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