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研究職(創薬研究)

研究職(創薬研究)の採用について紹介します。

募集学科

研究

理工系研究科(医・薬・理・工・農学部など、修士以上)、6年制学部
〈専門分野〉
有機化学、薬理学、薬剤学、生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学、分析化学、物理化学、薬物動態学、獣医学、農芸化学など

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採用の流れ

2019年度新卒採用の選考の流れです。

WEBプレエントリー

WEB本エントリー

書類選考

部門選考

最終選考

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職種紹介

研究職(創薬)の仕事

研究者の情熱と探究心を積み重ねて、
社会が必要とする新薬の種を創出。

イメージ写真

どんな仕事?

医療の進歩や画期的な新薬の誕生により、さまざまな疾患が治療可能になりました。しかし、今なお治療できない疾患は数多くあります。医薬研究本部では、病気を引き起こすメカニズムを解明し、その治療や予防に有効と思われる新薬の種を探索研究します。1つの新薬を世に生み出すまで、10年以上の年月を費やすことも少なくありません。医薬研究本部の研究員は、新薬の誕生の最上流に位置し、貴重な一歩目を担います。

業務内容図

どんな業務内容?

さまざまな専門パートに分かれて、
研究に取り組みます。

■薬理評価研究

重点疾患研究としての感染症領域、疼痛・神経領域および、次世代疾患研究としての肥満症・代謝性疾患領域、癌・免疫疾患領域をベースに、それぞれの疾患を専門的に研究します。研究は、疾患の特性を見極め、どのような分子をターゲットに、どのような薬を創れば良いかを提案するところからスタート。「新薬の種」を薬に育てあげていくために、薬効を正しく迅速に評価し、高度な専門知識に裏づけられたin vitro評価系や疾患モデル動物を駆使して、化合物の特徴を最大限に引き出していきます。

■基盤技術研究

最先端で高度な創薬技術を武器に、創薬ターゲットの探索と検証、ハイスループットスクリーニングを含む化合物評価、薬効メカニズムの解析等を実施し、創薬研究を推進しています。これらの検討を行うために、必要な創薬ツールであるゲノム改変技術を駆使したモデル動物作製やiPS由来細胞の作製、次世代シーケンサーを駆使したゲノム解析、蛋白および代謝物の解析、さらには、バイオインフォマティックスなどの技術を有しています。また核酸医薬・抗体医薬などの中分子・高分子医薬に関する研究も行っています。

■医薬化学研究

「新薬の種」となる化合物に対してさまざまな構造修飾を行うことで、薬理活性・薬物動態・安全性・物性を最適化して患者さまの待ち望む医薬品へと成長させていきます。従来の経験・帰納法的な構造活性相関解析を中心とするメディシナルケミストリーに加え、標的タンパク質との複合体構造解析、コンピュータによる相互作用解析などを用いる論理的薬物設計、さらにはケミカルバイオロジーやインフォマティクスなどの技術も応用しながら化合物をデザインし、最新の合成・精製機器やパラレル合成技術を用いることで、短期間で質の高い候補化合物を創製。また核酸、ペプチドなど低分子以外の創薬モダリティーを用いた創薬も行っています。

■物性製剤・分析化学研究

探索、創薬、開発、申請、市販後の幅広いステージにおいて、その価値確認に必要な構造解析、物性評価、初期製剤化、品質評価、非臨床・臨床試験時の動物・ヒト生体試料中濃度測定ならびに分析法・評価法の開発研究を実施。また、創薬機会の最大化と成功確率の向上を目指して、他部門との連携による難溶性薬物の可溶化技術、薬物徐放化技術などの製剤技術研究、さらに超微量分析、定量NMRや表面プラズモン共鳴法による分子間相互作用分析などの新規分析技術研究にも力を入れて取り組んでいます。

■薬物動態研究

医薬品(の候補)が体の中でどの程度吸収され、血中濃度がどれくらい維持されるのか、どの臓器・組織へ運ばれるのか、どこでどのような形に代謝変換されるのか、どこから体外へ排泄されるのかを解明し、副作用のない最適な用量・用法を導き出します。また、薬物代謝酵素やトランスポーターを介した薬物相互作用ポテンシャルについても調査。薬物動態の情報は、創薬の探索段階、高次評価段階、臨床試験の段階そして市販後の服薬ガイダンスまで、幅広く活用されます。

■安全性研究

医薬品の副作用(毒性)を明らかにし、ベネフィット(薬理作用)とリスク(毒性)の関係を考察する。これが安全性研究で最も大切にする考えです。毒性を誤って過大評価すると、その医薬品は開発されず、患者さまは病気に苦しみ続けます。逆に、毒性を誤って過小評価すると、患者さまを薬害で苦しめることになります。毒性を正確に評価することで、副作用をゼロ~最小限に抑えて、快適に病気を治すことができる。そのような世界を夢見て、安全性研究者は日夜奮闘努力しています。

■バイオマーカー研究

新しい医薬品を患者さまへ迅速に届けるには、臨床を見据えた創薬研究、効率的な薬剤開発を進める必要があります。そして市販後においては、その新薬を必要とする患者さまへ適正に使用されなければなりません。これを実現するのがバイオマーカーです。創薬のために有用な新規バイオマーカーを、最新のオミックスやイメージング技術等を駆使して探索、評価を行い、さまざまな生化学的分子生物学的手法を用いてバイオマーカーの価値を見極めます。また、評価系を構築し測定を行うことで、創薬研究および薬剤開発の加速や、臨床診断の確立にも取り組んでいます。

シオノギらしさは?

低分子創薬力

シオノギには、低分子創薬という明確な強みがあり、実際、継続的に新薬を創出できる『創薬のプラットフォーム』を持っています。近年では、この強みを生かして、次世代の創薬技術として注目を集めている中分子創薬・核酸創薬に着手、対象疾患領域を拡大しています。世界中の患者さまへ『新薬を提供することで生きる喜びをもたらす』ことを使命として、シオノギ研究員は創薬研究に日夜励んでいます。

研究⼼を尊重する⾵⼟

画期的な新薬を創出するためには、研究者の純粋な探究心、情熱、実行力、そして研究者同士の連携が大切です。シオノギには、研究者が主体的に新規研究テーマを提案する風土が根付いており、日々研究に没頭できる環境があります。また、最新研究設備を誇るシオノギ医薬研究センター(SPRC:スパーク)を拠点としたアカデミアとのオープンイノベーションを通じて、国内外の研究者との交流も行なっており、研究所内外の研究者と切磋琢磨できます。

やりがいは?

「世界中の病気で苦しむ患者さまの治療に貢献したい」
との思いを胸に、⽇々研究に没頭できる。

専⾨領域の異なる研究員と⽇々交流しながら、
誰もやったことのない研究に挑戦できる。

充実した育成制度のもと、研究員⼀⼈ひとりが
⾃⾝の「強み」を発揮しながら成⻑できる。

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先輩社員の声

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本部長メッセージ

2014年4月からスタートした中期経営計画SGS2020 において、弊社は「創薬型製薬企業」としてグローバルに成長することを宣言しました。そして2年半が経過した2016年10月に中計をアップデートし、「創薬型製薬企業として社会とともに成長し続ける」ことを企業ビジョンとして掲げました。その実現のためには、我々医薬研究本部における継続的な新薬創製、すなわち、FIC(First in Class:特に新規性・有効性が高く、従来の治療体系を大幅に変えるような独創的医薬品)やLIC(Last in Class:同様のメカニズムで明確な優位性をもち、後から新薬が出てこない医薬品)を創出すると共に、それら新薬を社会として受け入れられる価格で提供することが必要です。

我々シオノギ研究所の強みは、高品質の低分子医薬品を生み出すSARエンジンです。ケミストがデザイン・合成した化合物を、バイオロジストが薬理、動態、安全性など多面的な評価を行うことで次の化合物デザインにつなげていくSARサイクルを、スピーディかつ効率的に回転させることで、我々は脂質異常症治療薬クレストールやHIV感染症治療薬テビケイのようなグローバルに強い競争力を持つLICとともに、新規メカニズムの抗インフルエンザFIC候補品などを創出してきました。さらに最近では、抗体医薬や核酸医薬などの高分子医薬品への取り組みや、iPS細胞、バイオインフォマティクスなどの最先端創薬技術を駆使することで、「人々の健康を守るために必要なもっともよい薬」の創製を徹底的に追究しています。

新薬の創出は、長期にわたるイノベーションへの粘り強い挑戦であり、その実現には多種多様な研究分野の専門家による知恵と経験を結集した総合科学力が必要です。最新研究設備を誇るシオノギ医薬研究センター(SPRC:スパーク)を拠点として、世界中の患者さまへ「新薬を提供することで生きる喜びをもたらす」ことを使命として、シオノギ研究員は創薬研究に日夜励んでいます。このSPRCで、我々の基本方針のグローバルでの実現を目指して創薬へと邁進する若い力を求めています。ぜひ、世界の患者さまが待ち望む新薬創製に、我々とともに挑戦しましょう。

(2017年3月現在)

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