SHIONOGI Science Program2014. We need seeds of Hope to the Future.

終了のお知らせ

2014年10月31日(金)

塩野義製薬株式会社は、産学が共に発展するためには相互の連携がますます重要であり、ニーズとシーズのマッチングがその鍵を握ると考えております。
このため、2007年度より弊社が必要とするニーズを提示し、国内の研究者の皆様より独創的なアイデアを広く公募をするという「シオノギ創薬イノベーションコンペ(FINDS)」を開始し、今年度はFINDSをグローバル化したSHIONOGI Science Programに統合いたしました。

2014年度のSHIONOGI Science Programの応募受付は10月31日(金)17時をもちまして終了いたしましたが、お蔭様をもちまして多数のご応募をいただき誠にありがたくこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

ご応募いただいた案件につきましては、下記のスケジュールにて選考させていただきます。

第一次選考 2014年11月30日(日)までに応募者全員にe-mailにて結果をお知らせいたします。
第二次選考

第二次選考方法は、第一次選考を通過された応募者の方にお知らせいたします。

第二次選考は、詳細な研究計画書を開示頂きますので、ご希望に応じて秘密保持契約書を締結させていただきます。

採択者の発表 2015年4月25日(土)までに第二次選考応募者にe-mailにて結果をお知らせいたします。
採択の決定
  • 現在弊社と共同研究等を実施している研究者の重複する内容でのご提案は採択いたしません。
  • 第二次選考を通過された応募者および所属組織とご相談の上、共同研究契約書等を締結させていただき、契約が整った案件より、順次研究を開始いたします。
  • 契約内容につきましては、個別にご相談の上、決定させていただきます。
  • 契約が整わない場合は、採択を見送らせていただくこともございます。

ご不明な点などは、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

コンペ概要

塩野義製薬株式会社は1879年の創業以来、「常に人々の健康を守るために必要な最も良い薬を提供する」という基本方針のもと、多くの人々に優れた医薬品を提供するために研究を続けています。

この目的を達成するため、アカデミア等の研究者の方々から弊社の研究ニーズに合致する有望な研究シーズを発掘し、優れた医薬品として実用化したいと考えております。そのため、弊社は2007年度より「シオノギ創薬イノベーションコンペ(通称:FINDS)」を実施し、学と産のそれぞれの強みを生かした産学連携プロジェクトを開始いたしました。開始以来7年間に日本のアカデミア等の研究者の方々よりたくさんのアイデアを応募いただき、共同研究の実施やさらに弊社の創薬プログラムにつながっております。また、2011年度からはFINDSを世界に広げた「SHIONOGI Science Program」を開始し、こちらも毎年着実に開催国が増え成果も挙がるなど、FINDSに並ぶプログラムに育ってまいりました。

そのため、今年はFINDSを「SHIONOGI Science Program」に統合し、日本を含む11カ国の研究者の方々から応募いただける形での開催とさせていただくことになりました。従来のFINDS同様、日本の研究者の方々の独創的、革新的な研究アイデアにより、病気で苦しんでいる方々のために優れた医薬品を共に創造することを望んでおります。今年度も、研究者の皆様からの独創的なアイデアをお待ちしております。

応募の詳細 募集要項」をご参照ください。
対象国 アイルランド、イギリス、オーストラリア、オランダ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ベルギー、ルクセンブルグ、日本
研究費 1件あたり、年間500万円から1500万円を支給いたします。
(採択時に研究の内容、応募者の希望を考慮しながら決定いたします。ただし、最終決定は弊社とさせていただきます。)
募集期間 2014年10月1日10時-2014年10月31日17時(日本時間)
募集領域
  1. 肥満、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)治療薬の創薬シーズ
  2. 細菌/真菌感染症・新興再興感染症治療薬の創薬シーズ
  3. 癌治療ペプチドワクチンの臨床効果を最大化する新規標的分子、分析手法、バイオマーカー
  4. 新規抗癌剤の創薬シーズ
  5. 乾癬及びアトピー性皮膚炎 (痒み) の創薬における新規標的分子,分析方法,評価モデル
  6. 中枢神経疾患治療薬創製のための創薬技術
  7. 慢性疼痛治療薬の創薬シーズとバイオマーカー
  8. 個別化医療に繋がるバイオマーカー測定系技術
  9. 次世代先端医薬品につながる創薬プラットフォーム技術
  10. 新たな付加価値を与える新規製剤技術
お問い合わせ窓口 SSP HP内「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

過去の「シオノギ創薬イノベーションコンペ」

  • 2013FINDS
  • 2012FINDS
  • 2011FINDS
  • 2010FINDS
  • 2009FINDS
  • 2008FINDS
  • 2007FINDS

募集要項

対象国 アイルランド、イギリス、オーストラリア、オランダ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ベルギー、ルクセンブルグ、日本
選考スケジュール
および選考方法
第一次選考
募集期間 2014年10月1日10時-2014年10月31日17時(日本時間)
応募方法 ご応募は「応募フォーム」からお願いします(日本語、英語で応募いただけます)。
http://www.shionogi.co.jp/ssp
事務局より応募様式受領確認のメールを3営業日以内にお送りいたします。
万一、連絡がない場合には、SHINOGI Science ProgramHP内「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
第一次選考結果発表 2014年11月30日(日)までに応募者全員にe-mailにて結果をお知らせいたします。
第二次選考
募集期間 2ヶ月間 (2014年12月1日(月)~2015年1月30日(金)まで)
応募方法 第一次選考合格者にお知らせいたします。
研究計画書他指定する項目についてA4 10ページ以内でご提出いただきます。
採択者の発表 2015年4月25日(土)までに第二次選考応募者にe-mailにて結果をお知らせいたします。
選考基準 弊社ニーズとのマッチング、研究の独創性、合理性、将来性、産業化の可能性および弊社の既存プロジェクトとのコンフリクト等を選考基準とさせていただきます。
研究期間 最大5年間で採択時に決定。
契約は1年更新とし、協議の上、研究期間を短縮することがあります。
SHIONOGI Science Program終了後も弊社の意向に合致する研究については共同研究を継続し、さらには共同開発へと移行いたします。
研究費 1件あたり、年間500万円から1500万円を支給いたします。
(採択時に研究の内容、応募者の希望を考慮しながら決定いたします。ただし、最終決定は弊社とさせていただきます。)
また、ご提供する研究費は「共同研究費」であり「助成金」はありません。
その他 弊社社員および弊社と契約を締結した社外アドバイザーが審査に関与いたします。
SHIONOGI Sceince Programは英国法、もしくは日本法を準拠法といたします。

募集内容

肥満、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)治療薬の創薬シーズ
  • 肥満、NASH治療薬の転写因子を除く新規標的分子のアイデア
細菌/真菌感染症・新興再興感染症治療薬の創薬シーズ
  • 細菌/真菌による重症感染症,新興再興感染症治療薬の新規標的 分子のアイデア
癌治療ペプチドワクチンの臨床効果を最大化する新規標的分子、分析手法、バイオマーカー
  • 癌ペプチドワクチンの効果を増強するアジュバント(免疫賦活剤)および新規標的分子のアイデア
  • 癌ペプチドワクチン投与患者の免疫状態を高感度・高精度で評価,診断できる手法のアイデア
  • 癌ペプチドワクチン投与患者における治療有効性を推し量るバイオマーカーのアイデア
新規抗癌剤の創薬シーズ
  • 化学療法や免疫療法に対して内因性の抵抗を示す癌細胞に対する新規標的分子のアイデア
乾癬及びアトピー性皮膚炎 (痒み) の創薬における新規標的分子,分析方法,評価モデル
  • Th17活性化,Treg誘導,Th1/Th2バランスを制御する新規標的分子
  • ヒトの病態と動物モデルをつなぐ研究アイデア
中枢神経疾患治療薬創製のための創薬技術
  • 中枢神経系におけるシナプス機能を測定する新規スクリーニング手法のアイデア
  • 血液脳関門を通過する新規薬物送達技術のアイデア
慢性疼痛治療薬の創薬シーズとバイオマーカー
  • 慢性疼痛の定性・定量評価、分類、代理指標となりうる、臨床およびモデル動物で利用できる新規バイオマーカーのアイデア(機能イメージング、メカニスティックマーカー、分子マーカー)
  • 新たなメカニズムに基づく慢性疼痛治療薬の新規標的分子のアイデア
個別化医療に繋がるバイオマーカー測定系技術
  • 生体試料バイオマーカー候補分子を超高感度で再現性良く測定できる新規技術のアイデア(複数分子同時測定が望ましい)
次世代先端医薬品につながる創薬プラットフォーム技術
  • 革新的な核酸医薬、次世代抗体など、次世代先端医薬品につながる創薬プラットフォーム技術のアイデア
新たな付加価値を与える新規製剤技術
  • 新薬創製や既存薬ライフサイクルマネジメントのための付加価値を与える新規製剤技術

Q&A集

SHIONOGI Science Program (SSP)について

SSPの目的を教えてください。

SSPは以下の3点を主な目的としております。

  1. ニーズとシーズの効率的なマッチング
    シオノギ研究所のニーズを開示し、ニーズと合致する斬新な創薬シーズ、技術のアイデアを広く海外研究者より発掘いたします。
  2. 若手研究者の研究支援
    同じようなアイデアを提案された場合は、より若い研究者を優先的に採択いたします。
  3. シオノギの若手産学連携人材の育成
    シオノギの若手研究員、事務担当者が本プロジェクトの主幹部分を担い産学連携を継続的に推進できる人材を育成いたします。

SSPはいつ開始しましたか?

2011年度に英国より開始いたしました。2007年に開始したシオノギ創薬イノベーションコンペ(FINDS)をグローバル化したものです。

SSPの特徴を教えてください。

SSPの特徴は

  1. 具体的なテーマの提示
    研究者の皆様にシオノギのニーズをご理解いただくために、できる限り詳細な研究内容の開示に努めています。
  2. 産学で特許を戦略的に取得
    SSPは特許を取得する以前の研究をターゲットとしており、創出された成果を有効に活用し、医薬品を創生するために必要な特許を戦略的に取得いたします。
  3. 医薬品を創生するためのロードマップ
    SSPはフィジビリティー研究期間ですが、医薬品を創生することが最終目的です。SSPでの研究期間が終了後もシオノギの創薬ニーズに合致する研究は共同研究・共同開発へと移行していきます。
  4. 研究推進支援の充実
    個々の研究内容、研究者の所属機関によって必要な支援は異なると考えております。SSPでの共同研究を開始する前に個別にご相談し、必要な研究支援を伺い支援をしております。また、研究開始後も定期的なミーティングなどを通して研究に関する議論やその他必要事項を汲み取り、創薬研究が加速することを目指しています。
  5. 透明性の確保
    応募数、採択数を公表するとともに、応募者に選考結果の通知の際には不採択の理由も伝え、透明性を確保しております。

SSPの対象国はどのように決まるのでしょうか。

2014年度は11か国を選びました。実施国内でSSPのコンセプトが理解され、実施可能な大学・研究機関が多数存在することに加え、関係機関・担当者と協力関係が構築できることがSSP開催国の決定要素のひとつとなっています。

来年度以降SSPの対象国は増えますか。

今年度の結果次第ですが、対象国を増やす予定です。ただし、今年度と全く同じ内容で実施するかは未定です。

SSPとFINDS(シオノギ創薬イノベーションコンペ)の違いは何ですか。

SSPは国際産学連携であり、FINDSは国内産学連携となっております。

FINDSの実績を教えてください。

FINDSの主な実績として以下の3点を挙げさせていただきます。

  1. 共同出願
    FINDSより生まれた研究成果を研究者の所属機関とシオノギで共同で特許出願いたしました。
  2. 社内プログラム化
    FINDSで採択した研究の一部は社内のプログラムに組り込み、創薬に向けて研究を進めております。
  3. 若手研究者の昇格
    FINDSで採択した特命教授(非常勤、任期制)がFINDSで研究を推進させ、大学教授に着任されました。

SSPの実績を教えてください。

多くの応募をいただき、その中のいくつかは共同研究を開始しております。

応募について

複数人で応募することは可能でしょうか。

可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。
ただし、2014年度は対象の11か国で研究ができる方であれば複数国の研究者が共同でご応募いただくことが可能です。

複数組織で応募することは可能でしょうか。

対象国の研究機関であれば、異なる機関の研究者が共同で応募することも可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。

1人で応募できる応募数を教えてください。

何件でもご応募いただけます。もちろん、1件は単独で、もう1件は共同で、ということも可能です。

どのテーマに当てはまるかわかりません。

応募者のご判断でテーマをご選択ください。正しく選択されていないことによって採択に不利益を生じることはございません。

複数のテーマに当てはまるのですが、どちらを選択すればよいでしょうか。

応募者のご判断でテーマをご選択ください。テーマによって採択の多少があるわけではございません。

テーマごとに採択研究は決まっていますか。

採択数はご提案内容によって決定しており、テーマごとに採択件数が決定されているわけではございません。

英語と日本語以外での言語でも応募はできますか。

英語か日本語のみの応募となっております。

応募の際に図表を添付したいのですが、可能でしょうか。

一次応募は文字のみとさせていただいております。二次審査の際には図表も可能となっております。

他の公募プログラムと同時に応募できますか。

応募いただくことは可能です。ただし、採択の際に同一研究内容において他社のプログラム(公的機関を除く)に採択されている場合は、採択を取り消させていただきます。

研究費について

研究費はどのように決定されますか。

応募者のご意向を伺いますが、最終決定はシオノギが研究内容によって決定いたします。

研究補助員を雇うことは可能でしょうか。

可能です。ただし、事前に申請が必要です。

研究費の使途に制限はありますか。

採択された研究を推進するためであれば使途の制限はございません。ただし、事前に申請が必要なものもございます。詳細は採択時にご説明させていただきます。

選考について

選考基準を教えてください。

シオノギのニーズとのマッチング、研究の独創性、合理性、将来性、産業化の可能性、およびシオノギの既存プロジェクトとのコンフリクト等を鑑み決定いたします。
ただし、同じようなアイデアを提案された場合は、より若い研究者を優先的に採択いたします。

属性は影響しますか。

全く関係ありません。
アイデアをお持ちの研究者ご本人がご応募いただきたいと思います。

選考は誰が実施しますか。

一次選考は、シオノギの若手研究者、若手知的財産部員をはじめ、弊社とアドバイザリー契約を締結した社外アドバイザーの合議制で決定いたします。
二次選考は一次選考者にシオノギの各分野の研究リーダーが加わり採択案件を決定いたします。

成果の取り扱いについて

SSP期間中、学会や論文などの発表はできますか。

研究者の使命を尊重し、これまで公表をお断りしたことはございません。
ただし、特許出願の可能性がある場合、一部公表内容を制限させていただくことや、出願まで公表を待っていただくことはございます。

研究成果の帰属について教えてください。

発明者主義を採用しております。

その他

SSPの募集テーマに含まれない研究内容で共同研究を希望しますが、どのようにしたらよいでしょうか?

お問い合わせ窓口」よりお問い合わせください。
SSP以外でも弊社の研究ニーズに合致する場合は、別途共同研究を検討させていただきます。

既に特許出願、取得している研究があり、ライセンスアウト若しくは共同研究をしたいのですがどうしたらよいでしょうか。

にご連絡ください。
SSPとは別途、シオノギの研究ニーズと合致する研究であればライセンスインや共同研究を受け付けております。

準拠法はどこでしょうか?

日本法もしくは英国法を採用しております。

上記に書いていない質問があるのですが、どうしたらよいでしょうか。

お問い合わせ窓口」よりお問い合わせください。


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