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がんのつらさをつたえるメリットがんのつらさをつたえるメリット

トップがんの痛みや、つらさのつたえ方がんのつらさをつたえるメリット

がんのつらさをつたえるメリット

がんのつらさをつたえるメリット

  • 身体や心のつらさが強いときには、がんに向き合っていく力も湧いてこなくなってしまいます。がんの治療中も、これらのつらさをやわらげる対処をすることは、治療を続けていくためにも大切なことです。
  • 医療者は、がん治療とつらさをやわらげる支援の両方を行います。
  • 治療の主役は、患者さんご自身です。つらさや痛みをはじめとする身体と心の状態を、まず、ご自身で把握することが大切です。
  • 医療者が、そのつらさをやわらげ、患者さんの意向に沿った療養生活を送れるよう、最大限の支援を行います。つらさにもさまざまなものがありますので、「いつから」「どこが」「どのようなときに」「どのくらい」「どのような状態なのか」を、医療者に具体的につたえましょう。
  • 病院に緩和ケアチームがある場合、担当医とは別に、緩和ケア専門の医師や看護師、薬剤師や相談員と話をすることもできます。また、直接医師に質問したいことがあった場合には、その調整もしていただくことができます。どんなに細かいことでも相談すれば、良い方法が見つかるように支援されます。

痛みはがんにおいて最も一般的な症状であり、多くの患者さんが経験する症状です。

がんの痛みがあったら遠慮なく医師や看護師、薬剤師につたえましょう。早期がん患者さんの20~50%が痛みを自覚し、進行がん患者さんでは4人に3人が中等度から重度の痛みを経験します。残念ながら、どんな名医でも患者さんの痛みの強さは分かりません。だから、我慢しないで、痛みが消えるまで医師や看護師、薬剤師につたえましょう。

大切なのは痛みを忘れて安心して過ごせること

もっとも大切なのは、患者さんが痛みを忘れて安心して過ごせるということです。

たとえ治療中でも、旅行や外出など、今までどおりの生活を送ることができます。
前向きに「がんそのものの治療」に取り組むことで、自分らしさを取り戻すことができます。