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「体がだるい」「体がしんどい」 など、何か行動をしようとするときの疲れやすさや脱力感、全身の衰弱感だけでなく、「やる気が出ない」「集中力がない」などの精神的疲労感も含みます。

つたわると

だるさの原因が何かを検討され、対処されます。たとえば夜に十分な睡眠をとることができない場合には、睡眠のリズムを整える工夫をしたり、必要に応じて薬(睡眠導入剤など)が処方されます。睡眠や休息がとれるようになってくるとだるさもとれる場合が多いです。

つたえ方(例)

先週からだるさがとれません。体を起こすのがとてもつらいです。

つたえてほしいこと

  • ・いつごろから感じているか(先週から、月曜日から、今日のお昼ごろ、入浴後 など)
  • ・どのようなときに感じるか(治療を受けた後、夕方になると、食後 など)
  • ・どのように困っているか(起き上がれない、動きたくない など)

医療者とだるさについて話し合い、1日の生活の中での優先順位を決め、その活動ができるようにサポートを受けることができます。症状や程度、その変化、いつどのようなときに起こるかなど、だるさのパターンを見ながら活動と休息のバランスを検討して、1日のスケジュールを調整しましょう。休息は、短時間の休息を回数多くとる方が、疲労回復には効果的です。夜は、十分な睡眠をとることが重要です。できない場合には、睡眠のリズムを整えるような工夫をしたり、必要に応じて薬が処方されることもあります。また栄養や水分の補給にも気をつけること。自律神経のバランスをととのえ、精神的にも安定した状態を保つことは、倦怠感の軽減につながります。呼吸法や音楽など、自分がリラックスできる方法を見つけてみてください。調子のよいときは、散歩をしたり、趣味を楽しむような時間を作って気分転換することをお勧めします。

その他の症状

【監修】
日本医科大学武蔵小杉病院
腫瘍内科教授
勝俣範之 先生
【監修】
国立研究開発法人
国立がん研究センター東病院
精神腫瘍科長
小川朝生 先生