Copyright (C) Shionogi & Co., Ltd. All Rights Reserved.

「呼吸がしづらい」「息が詰まる感じ」「空気を吸い込めない感じ」などの自覚的な症状です。
呼吸困難は、客観的に表現するのがむずかしく、「胸がドキドキする」「息が切れる」「胸が締めつけられる感じがする」「胸が痛い」「だるい」など人によってその表現の仕方がちがってきます。肺炎や気管支炎、心不全あるいは精神的なストレスが原因になっている場合があります。

つたわると

原因に対する治療や症状を緩和させる治療が行われます。息苦しさがとれると食欲も出てくることが多く、食事もとれるようになることが多く、体力も回復してくる場合が多いです。

つたえ方(例)

食事はとれますが、トイレに行くにも、会話をするにも息が切れてしまいます。2週間ほど前からこのような症状が出ていて、動くのがおっくうです。座っていると少し楽です。

つたえてほしいこと

  • ・いつごろから感じているか(先週から、月曜日から、今朝から など)
  • ・どのようなときに感じるか(日常的に、体を起こしているとき など)
  • ・どのくらいの頻度・時間続くか(3日間時々、1日に5~6回、5分程度 など)
  • ・どのように困っているか(安静にする必要がある、呼吸の補助が欲しい など)

肺炎に対する抗生物質の投与など原因に対する治療や酸素療法、薬物療法のように症状を緩和させる治療が行われます。普段からどのような動作をすれば軽減するかを知っておいて息苦しいときには対処する。逆にどのようなことをしたときに息苦しくなるかを知っておいてできるだけその動作を避けることが重要です。

その他の症状

【監修】
日本医科大学武蔵小杉病院
腫瘍内科教授
勝俣範之 先生
【監修】
国立研究開発法人
国立がん研究センター東病院
精神腫瘍科長
小川朝生 先生