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Q4がん患者さんにみられる痛みには
どのようなものがあるのでしょうか?

  • がん患者さんにみられる痛みは、①がんによる痛み、②がん治療による痛み、③がん・がん治療と
    直接関連のない痛みに分類されます。「がんによる痛み」とは、がん自体が原因となって生じる痛みのことをいいます。
    「がん治療による痛み」とは、外科治療、化学療法、放射線治療など、がんに対する治療が原因と
    なって生じる痛みであり、「がん・がん治療と直接関連のない痛み」とは、上記のいずれにも該当しない原因の痛みであり、もともと患者さんが有していた疾患による痛み、新しく合併した疾患による痛み(帯状疱疹など)、あるいは、がんにより二次的に生じた痛み(廃用症候群*による筋肉痛など)などをいいます。
    * 病気やけがなどで、長期間安静にしていることによって起こる弊害の総称
  • ※参考資料 がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン (2014年出版/金原出版/日本緩和医療学会 編)