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Q12痛みを緩和すると、体の異常などがんの状態が
わからなくなってしまうのではないでしょうか?

  • 痛みがなくなると、がんの進行がわからなくなるのではないか、と考える人も多いようですが、これは誤りです。確かに、進行すると痛みが強くなることはよくありますが、あくまでも、がんの進行度は検査により画像や数値等で客観的に確認するものであり、痛みで進行度を判断することはありません。
    「痛みがあると、がん細胞が死んでいく」「痛み止めを使うと、体のがんへの抵抗力がなくなる」というのもまったくの間違いです。むしろ痛みをとることで体力がつき、がんの治療を続けられる状態に体調を整えることができるのです。痛みを我慢せず早く取り除くことは、がんと闘うためにとても大切なことなのです。
  • ※参考資料 がん疼痛の治療とケア (2016年出版/メディカ出版)