シオノギD軟膏は,副腎皮質ホルモン外用剤で,皮ふの赤み,かゆみにすぐれた効きめを発揮しますが,この種類の外用剤は,長期間※続けて使用しますと,皮ふに悪い影響を与えることがあります。
※使用上の注意 をご参照下さい。


(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用がおこりやすくなります)
- 次の部位には使用しないで下さい
- (1)
- 水痘(水ぼうそう),みずむし・たむしなどまたは化膿している患部
- (2)
- すり傷,切り傷
- 次の場合には使用しないで下さい
- (1)
- 美容目的の使用
- (2)
- かぶれ防止のための化粧下,ひげそりあと
- (3)
- にきび
- (4)
- 赤ら顔(赤鼻)
- (5)
- おむつかぶれ(しっしん以外の原因によることが多い)
- 長期連用しないで下さい
- (1)
- よくなれば中止して下さい。だらだらと無用に長く使わないで下さい。
- (2)
- よくなりつつあっても1ヵ月をこえる場合は中止して医師または薬剤師にご相談下さい。
- (3)
- とくに,顔や首まわりに2週間以上の使用はさけて下さい。もし,それ以上続ける場合には医師または薬剤師にご相談下さい。

- 次の人は使用前に医師または薬剤師にご相談下さい
- (1)
- 医師の治療を受けている人
- (2)
- 本人または家族がアレルギー体質の人
- (3)
- 薬によりアレルギー症状をおこしたことがある人
- (4)
- 患部が広範囲の人
- (5)
- 湿潤やただれのひどい人
- (6)
- 妊婦または妊娠していると思われる人
- 次の場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師にご相談下さい
- (1)
- 使用後,次の症状があらわれた場合
| 関係部位 |
症状 |
| 皮ふ |
発疹・発赤,かゆみ |
| 皮ふ(患部) |
みずむし・たむしなどの白せん症,にきび,化膿症状,持続的な刺激感 |
- (2)
- 5〜6日間使用しても症状がよくならない場合


- しっしん,かゆみ,虫さされ,かぶれ,ただれ,皮ふ炎,あせも,じんましん,しもやけ


1日1〜3回 適量を患部に塗布して下さい。
〈用法・用量に関する注意〉
- (1)
- 定められた用法・用量を厳守して下さい。
- (2)
- 小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
- (3)
- 目に入らないようにご注意下さい。万一,目に入った場合には,すぐに水またはぬるま湯で洗って下さい。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けて下さい。
- (4)
- 外用のみに使用し,内服しないで下さい。
- (5)
- ごしごしすりこまないで,のばすようにうすくぬ って下さい。(あつめにぬっても効きめが高まるわけではありません)
- (6)
- 始めは1日に2〜3回ぬり,よくなるにつれて回数をへらして下さい。


シオノギD軟膏は,透明感のあるにおいのない白色の油性軟膏で,1g中に次の4種の成分を含有しています。
| 成分 |
含量 (1g中) |
はたらき |
| デキサメタゾン酢酸エステル |
0.25mg |
副腎皮質ホルモンの1つで,炎症をおさえ,かゆみをしずめる |
| クロルヘキシジン塩酸塩 |
1mg |
細菌の感染を防ぎ,しっしんやかぶれの悪化を防ぐ |
| グリチルレチン酸 |
3mg |
炎症をしずめ,デキサメタゾン酢酸エステルの抗炎症作用を高める |
トコフェロール酢酸 エステル(ビタミンE) |
5mg |
血液の流れをよくするほか,炎症の拡大を防ぐ |
添加物として 白色ワセリン,流動パラフィン,プロピレングリコール,ソルビタン脂肪酸エステルを含有しています。



- 直射日光の当らない湿気の少ない,涼しい所に密栓して保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり,品質が変化します。)
- 使用期限をすぎた製品は,使用しないで下さい。





シオノギD軟膏:5g,10g



「副作用被害救済制度」について
(独)医薬品医療機器総合機構 http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai.html
電話:0120-149-931(フリーダイヤル)
